裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)

裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)

長嶺 超輝
価格: ¥756
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ISBN:4344980301
幻冬舎 (2007-03)
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20071012-0005
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「裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)」のカスタマーレビュー

爆笑モノではないが・・・
「爆笑」、「お言葉」と冠した本のタイトルと、筆者のプロフィールから察するに、司法に対する皮肉めいた内容を想像していたが、勝手な思い込みであった。
実際読んでみると、ネタとして笑えるものもあるにはあるが少ない。それよりも、殺人や傷害といった事件に対するコメントの重さをリアルに実感した。
漫才のような爆笑を期待すると裏切られた気分だが、これが仮に「法廷での裁判官のコメント集」といったタイトルだったら、本を手にしていないだろう。

本書は見開きで完結するようになっていて、裁判官のコメントが大きな文字で右ページに、筆者による事件の解説が左ページにまとまっている。
実質のボリュームはページ数の約半分だから、1時間もあれば読めるのではないかと思う。
章末には一口コラムもあって、裁判制度に関心を持つきっかけになるかも。
爆笑ものではないけれど、心にしみる
裁判をおもしろがってはいけないのだろうけれど、阿蘇山大噴火のトークを聞く限り、おもしろい。
裁判官も人の子。怒りもすれば涙も流す。ついでに犯罪も犯す人もごく一部にいる。
知らなかったのだけれど、賄賂は明治時代に2件あるのみ、以来100年以上にわたって清廉潔白だそうだ。
日本に生まれてよかった。

爆笑お言葉集とあるけれど、笑うような『お言葉』は一つもない。
裁判官の判決だけでは伝えきれない、心のこもった主張だと思う。ベストセラーだそうだが、それも頷ける。
様々な事件
裁判官のコメント集ですが、
改めてまとめて読むと、
いろんな悲惨な事件があるなあと
感じました。

多くの事件を扱う裁判官も大変ですね。
爆笑ではないです。
何でタイトルを爆笑にしたのかは疑問です。被害者や遺族がいるような内容をおちゃらけて書き過ぎなんじゃないか?と不快になりましたが、著者は裁判が好き過ぎて殺された被害者ですら記号でしかないのかな?と思いました。ブログみたいな文章でした。感動的な話もありましたが、裁判官の力が大きいのかな?と思います。それをチョイスして紹介したのは著者の力だと思います。図書館で借りるぐらいがちょうど良いです。
この切り口は斬新!
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考えようによっては笑えてしまう裁判官からの懲りない犯人への愛の一言が、事件の背景とともにまとめられており勉強になります。裁判員制度の導入につきなにかと裁判を考えさせられる昨今ですが、その中にあって本書は大変ユニークな切り口の本です。