「伝説の株必勝法「W.D.ギャンの28鉄則」 (小学館文庫)」のカスタマーレビュー
「ルール」というものが初めて自分の中に実感出来た。
多分に漏れず自分も安易に投資を初め
少しチャートなど見れるようになって
ビギナーズラックで勝ったものを無くし
様々な本を読んでいますが、そんな中でこれは
「バイブルにしたい」と初めて思えた本です。
今まで損切りや自分のルールを作る、という事は
様々な書籍で繰り返し言われてきましたが
だからといってどう自分の中でどう消化するか
如何に自分なりにアレンジするか、という点で
「ルール作りの方法」そのものが書かれていなかったものばかりでした。
しかし、この本は箇条書きで分かり易く
徹底して守るべきルールが書かれていて
それをそのまま自分の投資に当てはめて
ルールを作って行く、という事が初めて体現出来た。
それにこの安さ。コンパクトに必要な事がまとまっている。
これからもことあるごとに何度も読み返したい一冊。
常に持ち歩いて、傍に置いておきたいです。
ポジションの持ち方には魅かれてしまいます
伝説的なトレーダー、ギャンについて書かれた本です。
28の鉄則は読んでみれば言い古された内容ばかりですが、実際にトレードの中で実行する難しさは誰もが感じることではないかと思います。
ギャン自身のトレンドのつかみ方は独自のシステムを利用しており、とても難解です。
ただトレンドをつかんだ後のポジションの持ち方は意外と簡単だと思います。トレンド転換の際にテスト的にポジションを持ち始め、それから徐々に増やしていくというやり方はせず、ギャンはトレンド転換だとわかった瞬間から最も大きいポジションを持つのです。
その後、もし思惑とは反対方向に向かった場合、即座に損切りを行うのですが、思惑通りに相場が動いた場合は、ピラミディング方式でどんどんポジションを増やしていきます。
先に進めば進むほど、一度で持つポジションが細り始め、その先端にあるポジションがセンサーとなり、崩れ始めたとたん全てのポジションをクローズするという大胆なトレードの方法が主だったようです。
ナンピンとは違い、完全なトレンドフォロー派のトレーダーだったということが良くわかります。
買って損はないでしょう
6人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ギャンの28のルールを解説したものです。
ギャンは「伝説の相場師」と評価されている一方で、「相場では生計をたてることができなく、セミナー等により稼いでいた」とも言われているようです。どちらが真実なのか分かりませんが、このルールは参考になると思います。
個人的には賛成できないものもありましたが、その辺は各人の投資スタイルにもよるでしょう。
良くまとまっていて何より安いのでお勧めできます。
投資家必携の「ルール」集。
14人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本著は、アメリカで「伝説の投資家」とされた故W.D.ギャンの解説書。
主に、ギャンの遺した「28のルール」を核として、それぞれにわかりやすい
解説と、必要なところでは図入りでの解説が付されている。
ギャン本人ではなく、あくまでも編著者・林康史氏による解説だからどうだろうとも
思ったのだが、文庫としては200ページそこそこで特に厚くもなく、
「28のルール」のルールひとつごとに、まとめかたが非常にうまい。
しかも、まとめただけでなく、重要なポイントは念には念を入れて解説を重ねるという
親切ぶりには脱帽させられた。翻訳家としても編著者はかなりの凄腕といっていい。
通常、この手の解説本はポイントを一度列挙して終わるのだが、本著は二度、三度と、
そして巻末に至ってまた要点のチェックができるようにとまとめられてあるため、
投資で勝つために必須の「投資ルールの学習」にはこれほど最適なものもない。
実際の投資で悩んだときにも、必要なところを目次からすぐ検索して読むことができるよう、
項目のひとつひとつがハッキリとわかりやすく書かれている。
また解説書であるが故に、ギャン以外の古今東西の投資家たちのルールのエッセンスも
参考として紹介されていいるため、ギャンだけに傾倒するのでなく
他のルールとの比較もできるので、勉強する読者としてはありがたいことこの上もない。
何より値段が安くていい。
海外の投資本といえばパンローリングなど有名どころはたくさんあるが、
良書ほど高くつく傾向にあるなか、これだけよくまとまった「伝説の投資家の本」が
税込500円の文庫本として手に入るのは我々投資家にとっては嬉しい限りだ。
内容の「質」的には、初心者から、ある程度の利益を得ている中堅どころまでに対応している。
初心のうちはわからなかったことが、投資家としてのスキルが上がるにつれ
「そういうことだったのか! 何だよ、必要なことは書いてあるじゃないか!」と
わかることばかりなので、一回読んで終わりではなく、ぜひ投資するデスクの上に置いて、
いつでもすぐ確認できるようにしておきたい。
ちなみに、大別すると、
「資金管理の鉄則」
「ストップロス・オーダーの鉄則」(損切りに関する鉄則)
「ナンピン禁止の鉄則」
「ピラミッディングの鉄則」
「トレンド・フォローイングの法則」
「成行売買の鉄則」
「その他の鉄則」
にまとめられており、投資で成功するための全体像(俯瞰図)がインストールできる点もいい。
自分の運用ルールを作る際の参考に
5人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
株式取引を継続的するためには運用ルールが必要ですが、本書はその運用ルールを考える際に参考になると思います。
本書にある普遍的なルールの中から自分のフィーリングにあったルールを選び出し、実際のオペレーションに落とせばいいんじゃないでしょうか。